ホイールクリーナーおすすめ!こびりついた汚れをキレイにするアイテム10選

車のホイールは走行性能を上げるだけでなく、独特なデザインのホイールでカスタマイズすると車の印象が大きく変わり、自分の個性も主張できます。

しかしホイールは路面に近いので、一番汚れやすいパーツです。

ホイールに付着する汚れはとても頑固で車の見栄えが一気に悪くなるので、ホイールクリーナーのようなケミカルグッズが汚れを落とすには最適です。

ホイールクリーナーは選び方や洗い方を間違えると、ホイールをダメにする恐れがあります。

でもホイールの洗浄に、難しいテクニックは必要ありません。

ホイールクリーナーの選び方と正しい使い方をマスターして、カーライフを楽しんでください!

目次

ホイールが汚れる原因は?専用クリーナーでこまめに洗浄

車で最も汚れやすいパーツが実はホイールです。

路面に一番近い位置に装着されているので、走っている間にあらゆる汚れが次々と付着します。

それだけでなく、ホイールの奥からブレーキパッドの欠片が細かい粉塵となり、「ブレーキダスト」となってホイールに付着します。

泥や油など色々な汚れが「これでもか!」と襲ってくるので、とても汚れやすいのです。

ブレーキダストによる汚れは普通の洗剤では除去できません。

そこで高い洗浄力を発揮する、専用のホイールクリーナーでこまめに洗浄することが必要です。

車用ホイールクリーナーの選び方

ホイールクリーナーは正しい選び方があります。

どんな製品にも「頑固な汚れも強力に分解」とあるからといって、適当に選んではいけません。

自分の車のホイルの素材や塗装に優しい成分なのかなど相性を考えて選びましょう。

交通の危険の場合

愛車のホイールとの相性を確認

ホイールクリーナーはカー用品店の店頭、またはネット通販ではたくさんの商品が並んでいますが、闇雲に選んではいけません。

ホイールはアルミまたは鉄でできているので、クリーナーは自分のホイールに合っているか見極めて選ぶ必要があります。

ホイールに付着した汚れは熱が加わっているのでとても頑固です。

成分が合わないとホイールにダメージを与え、塗装や素材さえも劣化させるので、適当に選ぶのは危険です。

ノーコンパウンドタイプはホイールに優しい

ホイールに優しいクリーナーを選ぶなら、研磨剤を使わないノーコンパウンドタイプを選びましょう。

研磨剤が配合されたクリーナーはホイールに細かい傷をつけてしまいます。

研磨剤が配合されていない製品は、ノーコンパウンドタイプと商品に明記されているので、買う前にすぐわかります。

塗布したら水で洗い流して、水分を丁寧に拭き取ります。

使用シーンにあわせてスプレーやシートなどのタイプを選ぶ

ホイールクリーナーには、スプレーやシートタイプなどの製品があります。

洗車のときについでにホイールクリーナーを使うのか、気になる汚れを時間をかけて落とすのか、使用シーンによって選びましょう。

スプレーにはジェル状や泡タイプなどの種類があります。

汚れが目立つときにササッと除去したいときはシートタイプを使うなど、シチュエーション別に使い分けるとともに、両方のタイプを用意しておくと便利です。

汎用性の高いタイプもある

ホイール専用のクリーナーはホイールの洗浄しか使えませんが、ホイールクリーナーという商品名でありながら、車のボデイケアやタイヤの洗浄にも使える多用途のタイプもあります。

製品別にクリーナーを用意する必要がないので、ホイールだけでなくボディやタイヤの洗浄作業をまとめて終わらせることができます。

また他のパーツにクリーナーが飛散しても劣化する心配がないので、安心して使えます。

ホイールクリーナーの代用って何がある?

BMWやメルセデスベンツといった欧州車は、ホイールが汚れやすい。

ホイールを洗浄しても直ぐに汚れるので放置している人もいるかもしれませんが、ホイールに焼付いてしうので要注意です。

市販のホイールクリーナーでも歯が立たないホイール汚れの正体は、油分とスチール繊維。

油分が固着している場合は、マジックリンや重曹などのアルカリ系洗剤が有効です。

さらにスチール繊維、つまり鉄粉や鉄錆など無機物の除去にはサンポールなどの酸性クリーナーが有効です。

ただし、焼き付いたダストが除去できたら、大量の流水で洗い流す必要があります。

洗い流しが不十分だとホイールだけでなくタイヤにダメージを与えます。

もし心配なら、重曹水で中和させて、再度、水で流すといいです。

ホイールの正しい洗い方

ホイールは適当に洗ってはいけません。

ホイールは思った以上に繊細なパーツですが、洗い方の順番と適切な道具を覚えておけば、難しいテクニックは全く必要ありません。

いつでもホイールをキレイに保つことができます。

ホイールの洗浄


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この記事を書いた人

ブーまる編集部では、実際に車を売ったり買ったり、自分で直してみたり「やってみた」を大事にしています。中古車系記事の監修は、一般社団法人日本リユース業協会の実施するリユース検定に合格した「リユース営業士」が行っています。整備記事の一部は、現役ディーラーマンが監修や執筆を行っています。

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